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夢のヘフナー500/1

ヘフナー2

ヘフナー1


カールヘフナーの
バイオリンベース(500-1)を買いました。

久しぶりの日記ですので、
(2年ぶりくらい!?)
ちょっと長く語りますね。

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購入に至るきっかけは
遡ること昨年の5月。

六本木にあるビートルズ専門のライブハウス
「アビーロード」に行ってきまして、
観ていたらなんというか、
ぼくもビートルズのコピーバンドを
やってみたいなぁ…なんて思ったあたりからだったかな。

「んまぁやるならジョンかポールだよな。
『ヘルプ!』の映画のジョンを観て、勢いで買った
ギブソンのJ-160Eは持っているけど、
ビートルズだったら、楽器を弾きながら歌うのは
ジョンのパートよりもポールの方が面白いよな」と思った次第で。

すると買うのは、ポールと同じく
ヘフナーのバイオリンベース(500-1)じゃないかと。
欲しいと思ってから、
ようやく一年越しくらいで買うに至りました。

ところがどっこい、
お茶の水とか池袋とか新宿とか、
とにかく楽器屋さんを何十件も
まわってみたけど、一向に売ってない。
どうやら売れ筋らしく、どこの楽器屋さんも
「入荷してもすぐに売り切れちゃうんですよ」とのこと。

ていうか、そもそもポール自身、
デビュー前のハンブルグ(ドイツ)に遠征していた時代に、
前任のベーシストだったスチュアート・サトクリフが
辞めてしまい、自分がベースに回ることになって、
「じゃあ左利き用のベースを買おう、
(当時としては)珍しい左利きギタリストでも
見栄えのするように左右対称のシルエットで、欲を言えば、
カブトムシ(ビートルズ)に似ている形がいいなぁ。
でもやっぱり安いのじゃないと買えないし…」とか
そういうことを思って買ったと言われているのに、
今や本場のドイツ製の市場価格は30万円を軽く超す。
(とはいえ、ギブソンやフェンダーと比べたら安いのかも…?)
それでも、さすがにそこまで払えないよ!とか思いつつ…。

(ちなみにスチュアート・サトクリフのエピソードは
映画「バック・ビート」を観るとよく分かると思う)

だいたい…。

ポールが使わなければ、こうまで価格は上がらなかったはず。
でも逆に言えば、ポールが使わなければ
自社の製品も流行らなくてヘフナー社は
ベースギターの生産を辞めていたのかもしれないから
仕方ないといえば仕方ないのか…とも。

そんなこんなで、待望のヘフナーは
渋谷のクロサワ楽器で発見しました。

「本日入荷」とあり、
値段も付いておらず、手入れもまだ途中という。
てことは増税前じゃ手に入らないということだなぁと思って、
消費税増税を理由に買わないという選択肢はなくなりました。
あとは製品の質次第に任せようと。

そういえば、
ヘフナー社は2000年代に入ってから、
中国に下請けの工場を作ったのか、バイオリンベース(500-1)の、
廉価版(中国製)まで作っているようなのですが…。

 <2005年に出来た「HCT500-1」>
  もともと中が空洞(ホローボディ)のため、
  ハウリングしやすいらしいんですが、
  その対策にボディの内部に細工したモデル

 <2007年に出来た「Icon(B-BASS Icon Series)」>
  ビギナー用の激安のモデル

てなわけで、2005年に出来た方でも
いいかなぁと思っていたのですが、
(初心者じゃないぼくにとって2007年の方は、
買う意味がないので除外…)
ボディのサンバーストの模様と木目が
やっぱり本場のドイツ製と比べると見劣りしてしまう。
単純にネックに使う木も、安いモデルだと
やっぱり弾きにくいし。

あとは本場のヘフナーの500-1は2種類あって、
 ①デビュー前にポールが買った'61年製の、通称「キャバーン・ベース」。
  本人のモノは「ゲット・バック」セッションの後に盗難に遭い、紛失したらしい。

 ②デビュー後にポールが買った'62年製のベース。
  現在も部品を交換しつつ大切に使っているよう。

で、主にビートルズを映像で観ると
ポールは殆ど②のベースを持って演奏しているんですが、
(デビュー後で①を使用するのは「レボリューション」のPVくらい)
ぼくとしてはどっちを買っても良いかな、と。
①の方が2つあるピックアップが隣接していたり、
ヘッド部分のヘフナーのロゴが縦書きだったり、
②よりもカブトムシっぽく見えるかなぁという程度なもので。

そんなわけで、
①のキャバーン・ベースを購入しました。
初代のヘフナーを復刻した最初のモデルでしたが、
中古で思ったよりも安く手に入ったので…。

試奏しているときも、家で弾いているときも
思ったのですが、弾きやすい!
フラットワウンドの弦を選んだこともそうですが、
何よりネックが細いことと、
ショートスケールだということが拍車をかけて。

ギターのフレット幅に慣れてしまっているぼくにとっては、
同じくらいフレット幅の狭いショートスケールの
ベースはやっぱり弾きやすい。
弾きながら歌うことを考えると尚一層。

あとは弾いてみて気付いたんだけど、
「All My Loving」とか「Lady Madonna」あたりの
ランニングするようなベースラインに本当に適している。
もともとがモコモコしたような音なんだけど、
逆に言えば多少ビシバシ弾いても粗が立ちにくいんです。

とはいえアルバム「ラバー・ソウル」以降は
アタック感の強い音を求めて、ポールも
リッケンバッカー4001Sに乗り換えますけど、
(「Drive My Car」あたりの音はまさにリッケンだと思う)

ヘフナーの500-1は初期のビートルズの音を
作るのに一役買っただけじゃなくて、
ポールのベーシストとしての才能と技術を、
ポールと一緒に間違いなく作り上げていった楽器じゃないかと。

そもそもポールの弾く、
リードギターにも匹敵するようなベースラインは、
当時は画期的だと言われたらしいけど、
このヘフナーのバイオリンベースじゃないとあんなベースラインは
絶対に生まれなかったのだと思います。

さて。

あとは、
これを弾きながらポール並のシャウト唱法が
出来れば良いのですが、練習、練習ですね。

何曲かコピーしたら、今度こそビートルズの
コピーバンドでも作りたいよなぁと。
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テーマ:ビートルズ関連 - ジャンル:音楽

  1. 2014/04/12(土) 00:16:57|
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まつむらのブログです。
最近は音楽に。
ビートルズの
コピーバンドをしています。
ポール・マッカートニー担当
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